提供:国土交通省中部地方整備局
9月27日11時52分頃、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山で噴火が発生しました。紅葉の季節であったことも重なり、噴火による災害としては戦後最悪の被害となりました。
9月27日11時52分頃、御嶽山(標高3067m)で水蒸気噴火が発生しました。紅葉の季節を迎えた土曜日であったことなどから、多くの登山者が山頂付近に滞在しており、多くの方が被害に遭われました。 |
御嶽山現地ヘリ状況写真【御嶽 南西から撮影】 〈調査日時:平成26年9月27日15:20~17:30〉 |
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●降灰状況
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噴火場所は剣ヶ峰の南西側で、南西方向に火砕流が流下しました。この噴火による被害が大きくなった理由として、噴火時に多くの登山者が山頂付近にいたことがあります。紅葉の季節で天候にも恵まれた土曜日であったことなどから、登山者が特に多く訪れる時期でした。 |
御嶽山現地ヘリ状況写真【大地獄谷火口】 〈調査日時:平成26年9月29日12:00~14:30〉 |
●監視カメラが捉えた噴火
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提供:国土交通省中部地方整備局 |